狩猟1年目が無事終了。
振り返ると実りある1年目になった。
◎目標としていたフィールドにでること
◎一通り行い獲物をとり 捌いて食べる。
簡単な目標を立てたつもりであったが
実現するまでとても大変であった。
まず、正直 誰も教えてくれない。
猟友会に入っても猟場を簡単に教えてくれるなんて人はいない。
お願いしても「駆除隊に入っているから時間がないんだ」とか「そのうちな」と頭から相手にしてくれない
猟友会の会費 8万円 (笑
自分一人で山に入って勝手に撃ってみろと。
そうですよね。
猟友会に入ったら 新人対象の研修とかがあって
それで覚えよう。なんて考えは甘かった。
研修?世話役?←ないです。一切。
銃砲店で聞いても「誰か声かけて行くしかないんだよ」と。
猟友会に入るまでは「猟友会に入ったらみんないるから」みたいなこと言っていたのに入会したら「はい 後は自分でね」って。
じゃあ 駆除隊に入ろう。なんと、高齢化のため1年目でも申し込めると市から書類がおくられてきた。喜んで早速提出。
数日後、駆除隊員の長から電話。
「働いている方は入れません」←絶対に毎回来てもらわなくちゃならないから。
多分、市から 平等に声かけてくださいっていわれているから 仕方なく送付したのだろう。
この時代に 働いていない人はかなり高齢な方々かと。
これじゃあ、人が育たないわけだ。
駆除隊は お金がでるらしく 人数も限られているらしい。しかし、他の地域では1年目でも働いていても入っていると聞いていた。うらやましかった。それにこれじゃあ、何年たっても駆除隊にはいれない。
少しずつ 私の中に 自分の猟友会に対して
不信感が生まれ始める。
パート2に続く