フィールドに初めて自分の銃をもって入る。
1年に100近くの登山をする私
熊🐻がでるといわれる登山道も平気で1人で歩く。だって 鈴があれば、ラジオがあれば怖くない。
しかし、狩猟の山歩きは違った。
息をころして静かに素早く進む。
少しの変化も見逃さず、足跡や匂いをたどる。
初日は半日で終了。
帰って玄関でうずくまる。
精神的にも肉体的にも披露困憊。
一晩寝て 気がつく。
私は本当に狩猟をやりたいのか。
これは 覚悟が必要。
生き物に銃口を向け、命を絶たせる。
あちらも もちろん本気。
楽しいゲームではないのだ。
師匠と一緒に行動するということはそうゆうこと。
そして 覚悟をきめる。
この先、自分の心は揺るがないこと。
一時の感情で可哀想や怖いの言葉を使ったり行動したりしないこと。
初日の収穫は 覚悟であった。